【過去コラム・アーカイブ】第4回 - 元気の出る音楽 (Sep. 8. 1999)
昔、HPに載せていたコラムを再アップ。
今回は1999年9月8日のコラムです。
(昨日、すっ飛ばしてしまったので、順番が逆になってしまいました)
なお、21年前の文章ですので、今更、苦情は受け付けておりません(笑)
では、どうぞ。
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今回は、例えば落ち込んでいるときや、気分が沈んでいるときに聴くと
元気が出るような曲を書いてみようと思います。
まぁ、これはボク個人にヒットする曲についてなので、
誰にでも当てはまるとは決して思いませんけど。
まずは VAN HALEN の「Dreams」。
イントロからして元気が出るというか、希望が湧いてくる感じがします。
「Right Now」もいいなぁ。イントロのピアノの切なさが逆療法的というか。
TNT の「Tonight I'm Falling」の切ないメロディーも逆に良いです。
あとギター・ソロ前のトニー・ハーネルの「ア~アアア~ア~~~ッ!!」って所は
「よっしゃ~っ!」って気合いが入るねぇ(笑)
気合いで元気!って時はBILLIONAIRES BOYS CLUBの「Inside Out」。
リフからキテます。で、マーク・ボールズのVoの凄いこと。気合い入りまくり。
逆療法的といえばCOCCO。沈み込んで切なくなって、落ちるところまで落ちる。
この方からは何か凄いパワーみたいなモノを感じます。
音楽って単なる音符の羅列じゃないんですよね。
感情を揺り動かすモノ。
ボクもそんな曲を作っていきたいです。
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以上でした。
VAN HALENの「Dreams」や「Right Now」は、今でも大好きな曲です。
数年前、個人的に何度目かのVAN HALENブームが来まして、聴き返していました。
TNTの後日談としては、
その後、始めたTwitterで上記のトニー・ハーネルの方から何故かフォローしていただき、
嬉しいと共に非常にビックリしました。
直接(Twitterを通して)「1992年の仙台公演に行ったよ!」と伝えられて良かったです。
BBCは20年近く聴いていないなぁ~。
良質なアルバムですが、世間的には、バンドの存在すら忘れられているかも。
短命なバンドだったので、貴重な当時のライブ音源とかボートラとして入れて
リマスター再発とかしていただけると嬉しいです。
Coccoは、一時期(ぶっちゃけ辛いとき)聴き過ぎて、
今は聴けなくなってしまいました(当時の感覚がよみがえるというか…)
ベスト盤含め、持っていた全CDを売ってしまいました。
今でも1stと2ndは名盤だと思っていますが。
(リマスター廉価盤が出たら、買い直してしまうかな…?どうかな…?)
復活後のCoccoさんは、なにか昔の毒気みたいなものが抜けて
個人的には魅力がなくなってしまったなぁ…
とはいえ、それはCoccoさんが幸せに過ごされている証拠だと思うので、
ご本人にとって非常に良いことだと思いますが、って推測ですが。
(復活後、Singer Songerは聴きましたが、ソロは聴いていません)
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